この年末年始から、比較的穏やかな空模様が続いている。
寒波続きの前年の冬を思うと、なんとなく冬っぽくないのが嬉しい。
しかし、良いことなのか?そうじゃないのか???
ちょっと不安もあったり・・・
『オニオン・ベーコンロール』
準強力粉と強力粉の生地でオニオンとベーコンを包み、切れ目にマヨネーズとチーズ。
とっても好評だったので、また出番が来ること間違いなし💓
別の日に『パン・オ・レ』
仕込み水に牛乳と卵と練乳。ビジュアルは変わってるけど、ちょっとリッチな普通のパン。
サンドイッチとかもイイかも・・・??
息子リクエストのスコーン、今回は『チョコスコーン』
やはり、私の好みは王道の普通のスコーン。
彼はインドかどこか?あちらの紅茶・チャイ?が大好きらしいので、スコーンはピッタリかも…
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元旦の能登半島地震が発生してから、既に2週間経った。
しかし、まだ被害の全容はつかめていない陸の孤島のような場所もあるとか。
安否不明者の捜索も、この雪、寒さの中では順調には進まないのかも…
昨日のニュースでは防衛省のチャーター船(300人収容可能な大型フェリー)が七尾港に入港。
希望の被災者に1泊ずつの提供があるという。長引く避難生活がイットキでも安らげる場所になって欲しい。
私自身はこれほどの大地震は、幸いな事に未経験!
しかし、地震大国の日本に住んでいれば、いつ被災してもおかしくない。
12年前の【熊本地震】は平成24年(2016年)4月14日に発生した。
その時、ブログ友・lotteさんが被災した。
lotteさんは避難所に行かず車中で避難生活。
今更だが・・・
後日lotteさんから情報をいただき、自分なりに箇条書きにしたメモを残こしていた。
紙類の整理中に、忘れていたそのメモがポロリと出てきた。
自分自身のために、ホント今更????だが、ここに残しておこうと思う。
※その当時、lotteさんの了承は得ている。
『lotteさんの【地震から学んだこと】』
- 必要な物・・・水・食糧・防寒具・ライト・ラジオ・携帯電話・充電器・現金
- 日頃の近所付き合い
- 物を準備するのも大切だが、頑張る力も大切(状況に応じて)
- 災害の種類によっても、場所によっても防災の備えは違う
- 備品の定期的チェック
- 家具には転倒防止策
- 重い物は下へ(重い物が上にある家具や物は、揺れが酷い。倒れた家具からは物が取り出しにくい。移動しただけなら必要な物を取り出せる)
- 近所同士の情報交換(一番身近で役立つ)
- 100均のスタンドライト(車中泊で便利)
- ソーラー充電器
- アルファ米
- 電気の復旧は比較的早いので、IHやオーブントースターやカセットとコンロを準備
- 避難路になりそうな場所に物を置かない。窓際も!
※地震の規模や被害状況によって、違いはあると思うが基本的なことは同じ。