★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

チーズ・ウインナーのクッペ&みょうがぼち風

 


 散歩で出合う栗の花。

この花からあのイガグリが・・・・ 不思議Σ(・ω・ノ)ノ!

変化していく過程を見てみたい。 

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6月16日は和菓子の日だったと友達が翌日教えてくれた。

へぇ・・・和菓子の日なんて知らなかった。

「新聞に載ってたよ!」と教えて貰ったので、早速読んでみる。

 

梅雨の今ならアジサイをかたどった練り切りや、つるんと涼しげな水ようかんが思い浮かぶ。今日は『和菓子の日』。甘味を楽しみつつ健康を願う記念日だ。

古い行事「嘉祥かじょう(嘉定)」にちなみ全国和菓子協会が定めた。一説では疫病が広がっていた848年のこの日、仁明天皇が餅を神前に供えて祈ったことから公家や武家で食べ物を送り合うようになったという

江戸期には大層盛んだったようだ。江戸城の大広間にまんじゅうやきんとんが2万個超も並び、将軍から大名や旗本らに1個ずつ配られたと伝わる。縁起を担ぎ、授かったら一言も話さず食べねばならなかった。

堅苦しい幕府の「嘉祥頂戴」とは対照的に、庶民の間では銭十六文で菓子16個を買って食べる「嘉祥喰い」などが人気だった。

〈子のぶんを母いただくや嘉定喰ひ〉小林一茶

あんの小豆は栄養価が高く、病を退けるのにうってつけだったろう。

厄を払って次の季節を迎える風習は桃や端午の節句にも残る。ただ今は新型コロナウイルスの影響でこうした催しは行いづらい。茶席や冠婚葬祭、手土産での需要も落ち込んでおり、業界は青色吐息だ。

 

故例に習って和菓子で一服するのもいい。嘉祥とは文字通り「めでたいしるし」

 ※新聞抜粋

  

和菓子の日と聞いて閃いたのが、GAEIさんにご紹介いただいた岐阜県の和菓子【みょうがぼち】

見たことも、もちろん食べたこともないお饅頭。

茗荷❕と名前が付けば興味津々。。

茗荷大好きな私にとって気になってしょうがないお饅頭!

COOKPADにあった❕❕

 

茗荷の葉っぱは我が家の裏手に取り放題。

空豆の餡は無いので、待機中の白餡にお出ましいただいた。

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recipe通りの分量にしたら、生地がドロドロでとても餡を包むなんて…(>_<)

小麦粉を足してナントカ、ナントカ、ナントカ、、、、:(;゙゚''ω゚''):ヤットコサットコ

想定外に膨らんで、みんな仲良しになっちゃった(;´▽`A``

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昔、母や祖母が作ってくれた笹餅(餅米粉)は、きっとこんな風に作ったのだろうと想像しながらベタベタの手でやっと形作ったのでした。

思い出が蘇った懐かしい時間を過ごすことが出来た。嬉しい発見🎵

 

形は悪いけど、初回なので我慢ガマン💦

蒸している最中は茗荷の香りが漂っていたのに、試食の時にはほぼ感じられなかった(´;ω;`)ウッ…

餡がまだ残っている、もう一度challenge❕

次回は、アレンジrecipeでもう少し見映えも良くしたい・・・

 

Cpicon 季節のおやつ☆みょうがぼち by ぽんぽん堂

 

 

この緊急事態宣言下、二週間に一度長男宅に宅配便を送っている 。

長男の奥さんから、食事になるパンが最高!!!とお褒めをいただいたので、朝食に良さそうな『ウインナー入りチーズクッペ』

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 出来上がった8個の内ウインナーが足りなくて代用に竹輪( ̄▽ ̄;)

ロシアンルーレット❓❓❓❓