コーヒーシナモンケーキ&ブルーベリーシフォンケーキNo.107

母に頼んでいる靴下が完成しそうなので、年始に図書館で母用に本を2冊借りた。
母に渡すと、「それどころじゃない。靴下を完成させるのが先だから返却して…」と。
折角借りたのに、即返すのは残念…
で、その1冊を自分で読んでみた。

作者: 戸澤宗充
出版社/メーカー: 幻冬舎
発売日: 2016/10/05
メディア: Kindle版
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「生かされている」そう思える人は幸せになれます。
精神的に自立することが生きる支えとなります。
「最後の旅」とは、人様のために命を使い果たすこと。
自分の心に素直になれば、自然と道は開けます。

大晦日のお昼に、ちょっとした家庭内事件？？？が発生し、凹んでいた母を元気づけることが出来るかな？という思いもあり、気分転換に本を借りた。
本は関係なく、今は復活してくれてホッとしている♪

・・・とそんなある日の夕食後、急に思いついて・・・
コーヒーとシナモンとチョコチップの味が一度に楽しめる・・・というケーキ作ってみた。
　　　　
ラウンド型じゃなくパウンド型で。
　　　　
シナモンの香りは微妙・・・(・・;)

　　　　　　　※愛用の1996年『ＥＳＳＥ』3月号から

　

このケーキは友達にご苦労さんの気持ちをこめて、Please♪
その友達には同居の100歳近い義母さんがいらっしゃる。
今現在は、入院中で2月の半ばに退院とか。それに合わせてベッドやポータブルトイレを置くために、義母さんの部屋の片づけと掃除をしたのだ。
それが普通の部屋なら特にどうってことないのだが、聞きしに勝るゴミ部屋!!
というより部屋自体がギュウギュウのごみ箱状態。
普通躊躇なく廃棄にするような物でも、彼女の義母さんにかかっては全てが宝物(*_*)
大よその片付けの手伝いに行って来た。
結局3日かかって軽トラック10台分の廃棄物を施設に。
それでもまだまだ処理できてない大物もある。私が手伝えるのはここまでで終了。
使い捨てパンツ(パンパースのような)を履いてもらっても、それを何度も洗濯して困るというのを10年ほど前に聞いていたけど、その言葉を納得した2日間だった。
軍手やタオルに関しては何百枚・・・それも、古い物もたくさん。

物のない時代を経験している方は、捨てることが出来ない!!と言うのは分かるけど、こんなにゴミに囲まれた生活なら病原菌の中で生きているような物。
退院して帰宅した義母さんが綺麗な部屋で余生を送られる事を願いながら、サヨナラした・・・
頑張れＴちゃん!!!!!

そして別の日、夜突然にやって来たＭさんから、ブルーベリージャム(700ｇほど)他いただき物。
冷凍していた物だから、出来るだけ早く消費して欲しいとのこと。
　　　　
それじゃ、『ブルーベリーシフォン』　でも作ろうと閃き、食後作ってみた。
　　　　
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