★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

味覚の秋・栗の渋煮&栗ご飯

このところ、ハッキリしない空模様続いている。
また大型台風16号(マラカス)接近中とか・・・
稲刈りも半分は終わっているが、農作物に大きな被害が出ないことを願っている!



何日か前、友達Mちゃんから鬼皮を剥いた栗をもらう。
まだ栗のイガが緑色なのに、この栗は20年以上前に彼女が植えた早生なのだ。
自分が植えた栗は、一つの実も無駄にしたくない!と、毎日栗拾いに行くらしい(自宅近くかな…?)
鬼皮がついたままだと、みんな「いらない!」と言うので、鬼皮だけは剥いて上げているとか( ゚Д゚)
Mちゃん、凄すぎ(*'▽')

と言いながら、私もチャッカリ頂きました。
2kgぐらいあったかな…
少し(300g)残して『栗の渋煮』に初挑戦。
重曹で3度渋抜き。でもやっぱり渋味が少し残ってる><
   
渋皮に傷がついていたのが沢山あったので、姿が悪い!!
5・6人に試食してもらう。
みんな「こんなもんだ!」と言うので、ホッと・・・(*´з`)
全く渋を感じないような渋煮って、どうしたらいいのだろう????
※渋煮はアチコチばら撒く。残りを冷蔵保存後食べてみると…あら不思議@@渋感じませんけど…何故?



後は『栗ごはん』
   
お米2合にもち米1合で3合(もち米を使う栗ご飯は初めて)
栗の色をよくするため渋皮も剥いた栗に、前日砂糖をまぶして1晩放置。
こうすることで栗が色よく出来上がるとか・・・はてな?どうだろう?



そして、当然だが栗ご飯のトップには刻んだ茗荷。
   
今年も茗荷の時期は終わってしまった。。。
2ヵ月間よく採った、採った。
一つも花を咲かせない勢いで、毎朝のように茗荷藪に頭を突っ込みながら・・・
自分でも呆れるくらい。お蔭で??物忘れも進んでいるような…(笑)
茗荷のせいにしたら、茗荷に申し訳ないかも・・・(;^ω^)
今年も堪能させていただきました。また、来年元気で茗荷に出逢えるように……♪