★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

イングリッシュマフィン

最近パン焼いてないな〜〜なんて思い、調べてみたら1ヵ月以上パンとご無沙汰状態。
パンクラブでは作ってても、自宅では疎遠になってました(;^ω^)珍しいかも…


最近lotteさんが🍞パン作りに挑戦してらして・・・
少しでも参考になればいいな〜と思って、今回は作業行程中チョイチョイ写真を撮ってみました。


↓コネ上がりのチェック。薄〜〜く、半透明程度に伸びればOK
写真で観るより、実際はもっと透けた感じです。写真を撮るために片手しか映ってないけど、両手で生地を伸ばします。
両手の中指交互で伸ばしていく感じ(表現難しい(+_+))

↓コネ終了後、綺麗に表面をピーンと丸め直したところ。1次発酵に入ります。

↓1次発酵終了。コネ上がりの状態から1.5〜2倍程度。今回は1時間ちょっとかかりました。(気温が低くなると発酵時間はドンドン長くかかります。パンによっては数時間)

↓発酵状態を調べてみます。【フィンガーテスト】人差し指をズボッと挿してみる。

↓穴が開いた状態のままならOK! 穴がジワッと塞がってくると発酵が足りない状態。生地全体が沈んでシワシワっぽくなるのは、過発酵状態。
過発酵になったら、パンは諦めてピザ生地にするのがお勧めです。

↓生地を取り出し、全体を軽くパンチ。ザッと気泡をつぶします。

↓生地を分割。今回は250gの粉で出来た生地を8分割。

↓分割した生地を綺麗に丸め直す。表面をピーンと張らす。その後ベンチタイム。

↓乾燥させないために、生地の上にナイロンをかけ、その上に布とキャンパス生地をかぶせます。
テキストによっては、濡れ布巾をかぶせるように指示しているのもあります。
要するに乾燥させない!!のがポイント。ベンチタイムは15〜20分程度。




↓ここからは、パンの種類によって変わります。
今回は『イングリッシュマフィン』なので、もう一度丸め直してコーングリッツをまぶします。
まぶす前に、霧吹きで全体を濡らしてからコーングリッツの中へ投入


↓セルクル(マフィン型)に入れていきます。滅多に使わないセルクル型は、牛乳パックでも作ることが出来ます。何度も使えます。金属の型よりおススメ(*^^)

↓全部入れたら、もう1枚の天板を乗せます。天板でサンドイッチ状態(^^ゞ
(天板が無ければ、代わりになる物で上から押さえます)
これから2次発酵(形成発酵)に入ります。今回40度で40〜50分かかりました。

↓2次発酵終了。2次発酵前に比べると倍近くになってます。
ここから焼きに入ります。今回は、天板で挟んだ状態なので、いつもより高めの200℃で20分程度に設定。
 
↓焼き上がり! ムラ焼けしてます>< オーブンにも癖があって、焼成中1度は天板を回転させますが、いつもムラが出ます。

↓直ぐに型から外して網の上で、粗熱を取ります。

 



ちょうど、イングリッシュマフィンが焼けた時、立派な青梗菜をたくさんいただいたので、物々交換と相成りました。

めでたしメデタシ(*´▽`*)