★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

青梅のカリカリ漬け(青梅の甘露漬け)

以前読んだこの本・・・。

土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)

土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)

レシピ本ではないけど、梅の時期になったらこれに載っている『青梅のカリカリ漬け』やってみようとワクワク。


1kg=@200円弱で、イイ感じの梅を見つけたので挑戦です^^
●5月30日
梅の倍量の氷砂糖だったのを、梅の同量の氷砂糖で。
↓一晩水につけた物を水切り後、塩少々…

↓木蓋で押さえながら転がして、種を出す…とあるのに、全然種出ない。ちょっとやそっとではビクトモシナイ><

↓仕方なく、1個ずつ木蓋で押しつぶす。(相当な力要ります)ここ一番の体力勝負!!

↓種を取った実。

↓容器に入れて上から氷砂糖。



●6月6日
↓氷砂糖が解けるのに1週間。

↓液と実を分ける。

液を沸騰させて泡を取る。

↓火を切った直後、実を投入。

↓粗熱が取れたら、容器に戻す。

液を沸騰させて実に掛ける…と言う動作を数回すればいいらしいですが、著者は1回しただけで消費してしまうとか。
1回沸騰させた後、試食してみまた。


カリカリと言うより、私には硬い感じ(^^ゞ
歯の悪い人には、あまり向きじゃないかも。
本にはツマミになるとあったので、塩をもう少し多めに振ればよかったのかな???
水上氏ご本人の作った物を食べれないのが残念(;^ω^)


2回目の沸騰どうしよう…思案中。
シロップは美味しい梅ジュースになること請け合い!!


毎年作っていた『青梅の甘露煮』より、簡単に出来た。
去年の甘露煮は→ http://d.hatena.ne.jp/o-uiri/searchdiary?word=%C0%C4%C7%DF%A4%CE%B4%C5%CF%AA%BC%D1
両方を比べると、『青梅の甘露煮』は上品な感じ。
『青梅のカリカリ漬け』は庶民的な感じかな・・・