★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

ふわふわブラマンジェ

先日の栗原さんちのレシピです。
冷蔵庫に今ある物で直ぐ出来そうな『ふわふわブラマンジェ』作ってみました。
実はレシピに【白ワイン】とあったのに、ワインが無いので代用【日本酒】で作りました。
全然違和感ありません。と言うより入っていることが分からない!!と言うほうが正解です(^_^;)

深めの密閉容器にタップリ作ったので、食後のデザート。
トップにローゼルジャム♫
ボークンは、あまりお気に召さないご様子。
超神経質な人は、試食の時から警戒モード(ーー;)
いーーーーよ!! 食べてくれる人は他にも居るんだから、もうやんねーぞー (;`O´)oダメーーー!!





その日の朝、夫の従妹のMちゃんからメール。
「前日、久しぶりに訪問してみたら、おばさんとっても弱ってた…分かるうちに顔見せてあげて…」って、親戚の叔母の様子があまり良くなかったとの電話。
10km?ほどの所なので、思い立ったら直ぐに行けます。
想像したほどのことは無く、腰や背中が痛いと言いつつも何とか家の中で生活している様子。
分からなくなっていることもあったけど、少しだけ安心…
急にお邪魔したので、持参するのに丁度いいものが無く、今回の『ブラマンジェ』を空き容器に入れて持参です。
「冷蔵庫に入れてね!!」と念を押して何度も言ったけど、叔母さん分かったのかな??
まぁ〜、しょうがないね…(~_~;)




お昼も気になるので、30分ほどお邪魔したの後、また来るね…
少し時間の余裕があったので、遠回りして桜を眺めに茅部神社へ。
時期が少し過ぎてました。でも、桜目当てのお客さんが意外に多くてビックリ(@_@。
参道の両脇に桜の老木並木✿
1週間早ければ最高だったのかも…
噂には聞いていたけど、ここの桜を見るのは初めてかも…


その後、普段は通らない道を通っていると、漆器の製造元を発見『はま屋』さんと言うらしい。
その昔、この辺りは室町時代に始まった郷原漆器で栄えていたらしい。
一時完全に製造されなくなった時期も長らくあったらしいですが、20〜30年ほど前???から復活しています。
そのはま屋さんで作品を見せていただき、スプーンを2本買って帰りました。凄く高価なのでホントに欲しい物は買えません><




うちにも郷原漆器の容器があったような気がして、ゴソゴソ探してみました。
ありました!!! 徳利を乗せる容器(名前が分からない)5枚。
【追 記】
名前が分かりました。 『徳利袴』

写真を添付してはま屋さんにメールで問い合わせしました。
翌日にはお返事いただき、新しくても80年から100年ほど経っているということ。
へぇ〜〜〜@@大事にしなくちゃ…と思ったけど…
漆器(漆)は木地に漆を施しているもので古くなりますと表面の漆の粘りがなくなりひび割れの原因になります。
従って漆器はしまっているとひび割れの原因になりますので、できるだけ使用するようにされればと思います。】
と、アドバイスもらったので、普段使いのお皿にしようかと思いました。
他にも漆器があるので、それも使った方が良さそう。
新発見の1日でした。