先月だったか『神庭の滝』に行った時、たまたま見つけたピンクとブルーの実。
以前行った時にも目につき、miyotyaさんに名前を教えてもらってた。
他では出会ったことが無いので(多分私だけ)色々調べてみたら・・・
ナント@@ このクサギの若葉を使った菜飯があることを知る。
クサギって葉に悪臭があることから、この名前がついていると言うのに、その葉っぱの菜飯があると言うのは…(゚Д゚;)
この話題で盛り上がった知り合いと、その『クサギの菜かけめし』なる物を体験に行ってきた。
↓クサギの実??
↓クサギの花(ユリのような芳香があるとか…)
↓クサギ菜飯
左端の黒っぽいのがクサギ。真ん中のつゆをかけて、お茶漬けみたいな感じで食べる。
クサギ菜の他は、彩りよく鶏肉・ゴボウ・人参・卵が乗っていた。
クサギ菜かけめしは、昔から山村に伝わる猟師の料理。クサギナ菜はどの山にも茂る木の葉で、食物繊維、ビタミン、カルシュウムを豊富に含み、乾燥させて保存し、年中使う。
灰汁抜きに3日ほどかけ、乾燥させてから使う保存食のような物だと、お店の方に教えてもらう。
この地域では定番らしい。
気になっていたクサギの匂いはほとんどなく、しいて言えば野沢菜の古漬けを微かに感じる程度。
味もほとんどなく、食べやすいクサギ菜かけめしでした。
納得の半日だった…(^▽^;)
※レシピ→ http://portal.oy-ja.or.jp/recipe_detail.php?pgn=4&id=29