★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

読書

本を読みたいけど、何を読んだらいいんだろう〜〜?
…と言う時、さふさんの本棚(ブクログ)をこっそりと^^見せていただいてます。
今日目についたのが『面倒だから、しよう!』渡辺和子著
タイトルに惹かれて・・・面倒くさがりの私にピッタリの内容??と興味を引いたのです。
さらに詳しく見ると著者が渡辺和子さん

面倒だから、しよう

面倒だから、しよう


高校時代に1年に1度『人間形成の日』と言う行事があり、その日は授業は全くなく、講演を聞いたりクラスでディスカッションをするような内容だったと思います(あまりにも遠い昔で定かでない)
その講演者で唯一覚えているのが、渡辺和子さんです。
あ〜〜〜もちろん内容とかは、全く覚えてません(-_-;)
そのころ、大学の学長をなさっていました。
幼いころ、お父上を226事件で亡くされています。



たった1度講演を聴いたと言うだけで、この本を読むことに…
近年、基本的に本は借りることにしているのですが、市内の図書館にも県立図書館にも無いみたい。
そこで、いつもの古本です。
Amazonを覗きます。
新刊なのかな??古本が安くないんです><
そこで、同じ著者の別の古本を見つけました『置かれた場所で咲きなさい』・・・
う〜〜ん、なるほど… 不平不満な塊の様な私にはピッタリかも(^^ゞ
買う事にしました、古本で!ちょっと楽しみ、自分なりにほんの少しでも進化出来れば万歳!!!

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい




他に、最近読んだ三浦綾子著『塩狩峠
有名なのに今更…なんですが、ハイ!! やっと今更です。
ただ読んだだけなのに、自分自身が何故かとてもイイ人になったような気分。
実在の人物がモデルだそうですが、清らかな心に到達するまでの主人公の一生(20代で亡くなるので半生?)興味深く読みました。

塩狩峠

塩狩峠

私は今無宗教ですが、キリスト教に興味を持っています。と言っても、私のことなので表面上だけかも…ですが(-_-;)
この小説も明治時代にキリスト教信者が『ヤソ』と言われていたころのストーリー。
そして、渡辺和子さんも聖職者・・・




そうそう。去年12月だったか… 雅詠さんが紹介して下さった『世界地図から地名の起源』

この本を古本で格安で入手しました。
表表紙も裏表紙も新品同様にきれいで、初めて手に取った時これが古本??と思ったのです。
ですが読み進めていくと、最初から40数頁(約半分)まで、全ての頁でほとんど紙面全体にラインを引いてあります。
読めない訳でもなく、誰かが一生懸命勉強したんだろう…と、感心したのです。
しかし、今回の古本屋さんの事前の説明にこれほどのラインが書かれていることを明記してありませんでした。
評価にそのことが残念だったと書きました。
そしたら、その後本の料金と送料(250円)を返金してくれると言うお知らせmailがきました。
なんとなく申し訳ないような…
こんなこともあるんだな〜〜って、ちょっと驚きました。