★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

新年最初に嬉しかったこと☆

お正月三が日は穏やかな天気続きで、息子たちの出入りも楽させてもらいました。
今日は『七草の節句ですね。
定番の七草は無いので、大根の葉っぱと他には何を使おうかと思案です。



年末30日夜遅くに息子Tが帰省した時のことです。
私は先に夕食を終わっていたので、出先(遊び)から帰宅するボークンとTが渋滞で遅くなっても熱々を食べられるように『おでん』を作っていました。
特に変わった物でもなく、いつもと変わらない…と言うより、いつもより貧弱なぐらい。
卵・大根・こんやく・練り物…
ボークン、いつものように黙って食べます。Tとたまにポツリポツリと口を利く程度。
食事が終わってから、Tが私におでんのことを聞きます。
お出汁・味付け・特に卵!
「特別の卵?」「じゃないよ〜。普通の安売りの卵。10個98円とかの」
「卵、旨いのなんでだろ?」「さ〜普通だけど… いつもこんな感じ」
ボークンからは褒められたこともないし… 普段から食事系は苦手な私。
ボークンからそんな風に、食に関することを質問されたり、褒められたりしたことが無いので、感激でした。
食べる人も、それなりの努力(感謝を表したり・感想を述べたり)はしてもらいたいと、痛感!!
Tとこういう会話ができたことが嬉しくて〜嬉しくて〜〜♪
もっと美味しい物作ろ!!! もっと頑張ろ!!って思えたのでした。


本当に些細なことですが、毎日毎日休まず食事係をやっている者にとっては、とても励みになる出来事でした。

比べてはイケナイけど、ボークンはいつも黙って食べ始めて、黙って食べ逃げ。いつも…いつも…
Tは「ごちそうさま。美味しかった!」って毎回…   息子に教えられた気がしました。
日常の些細なことですが、年頭に嬉しかった出来事でした。



年末に頂いた桜の枝。暖房の効いたキッチンのカウンターに置いていたら、早々満開ヽ(^o^)丿
この場所だけは春のようです。 (ボケボケ写真><)

そうそう、二人で食べ始める時5個あった卵。食事が終わった時には2個残っていたのに、翌朝にはゼロになってました(*´▽`*)
ボークンが1個、Tが4個(*´з`)
Tにとって、卵が美味しく感じられたのは… たぶん長時間保温状態にしていたからではないかと思われます(^^ゞ
本拠地に帰ったTから、「おでん作ってみる!」ってメール(^^♪