★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

和気の藤&閑谷学校

GW明けの先日、以前から気になっていた所へ行ってきました。
和気の藤です!
最近TVのニュースでその藤を観ていたオットットが、何故か誘うんです。



う〜〜〜んと、何となくは分かるんですよね(^_^メ)
毎週のように同じメンバーでお楽しみ会にお出かけです。
そう言う自分の立場を優位に立たせたい…^^;  そんな作戦みたいです。
その作戦、私も良くわかるので乗ってあげました(笑)
和気の藤は有名なので、気になっていたことも確かです。
まッ! 渡りに船…かな(^o^)丿





ブログで知り会った、和気にお住まいのhanakoさんにお薦めルート・食事処の情報をいただきました。
その上、途中で待ち合わせして招待券(無料)までいただきました。
平日にもかかわらず多勢の人々!
たくさんのミツバチ(^_^;)
藤のカグワシイ匂い…
堪能しました♪







藤公園の隣にある和気清麿公の和気神社にも参拝。
神社には直接関係ないのですが、こんな物が鎮座してました。
↓「さざれ石」です。


日本の国歌「君が代」に出てくるあの”さざれ石”です。(高さ1.5mほど)
まさかこんな所で初対面するなんて・・・・ちょっと驚き。
第一”さざれ石”と言う物が実在していること事態にビックリ\(◎o◎)/!
神社はソッチノケで、こんな所に反応してしまった私・・・・
変かな?????(*_*;





その後、教科書でも習った『閑谷学校』にも行ってみました。
※庶民の学校・地方のリーダーを育てる学校として、1670年に創建。 現存する庶民を対象とした学校建造物としては、世界最古と言われています。

孔子さんをお祭りしてある聖廟


↓国宝講堂の回廊

↓石塀。校地を取り巻いている長さ765m。
「切り込みはぎ式」と呼ばれる精巧な石塀。
幅(厚み)1mほどで角がなく丸くなってます。(珍しい形)
このような構造物は例がなく、備前焼瓦と並んで閑谷学校に独特の景観を演出しています。

ちょうど、塀の上部の草抜きをしていた職員さんにお話を聞きました。
この内部には、この地からでた小石を詰めてあるそうです。
300年以上経った今までに崩れたことは一度も無いそうです。
最後の卒業生が、今64歳になっているとか…
ちなみにhanakoさんのおじい様もここの卒業生だそうです(*^^)凄い!!!国宝でお勉強が出来たんですねッ



↓校門。(正門)
鶴鳴門とも呼ばれ、閑谷学校の建造物の中で棟に鯱をのせるのはこの門だけ。


上の『閑谷学校』↑の文字がリンクしてます。




※hanakoさん!
お陰で充実した1日になりました。
色々と情報提供していただき、ありがとう〜〜〜☆
地元の方の情報が一番ですね(*^^)v