今日は『立春』
『東風解凍』(はるかぜこおりをとく)
久しぶりに、暦通りの春のような空模様♪♪♪
いつごろからなのか・・・?
昨日の節分には恵方巻を食べる習慣が近年根付いてきているように感じる。
子供の頃には無かったので、どこからいつ頃広まってきたのか?と調べてみたら・・・
節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたり、一年の災いを払うための厄落としとして「豆撒き」が行事として行われている。大阪では同日に巻き寿司を「巻き寿司」「丸かぶり寿司」と呼び、それをまるごと一本無言で食べるイベントが行われる場合があった。それが昭和初期に「幸運巻寿司」と称して豪華な太巻きを丸かじりするように変わった。
「恵方巻」という名称およびその風習は、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まった。それ以前は「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない。
(Wikipediaより)
今回我が家では恵方巻を食べる予定はなかった。
作らないし、買う予定も無し状態。
のほほんとしていたら、ご近所さんから巻きずし作ったから取りにおいでとお誘いの電話(^^♪
喜んで飛んでいきますヽ(^o^)丿
昨夜は母と二人の予定だったので、1本もらって食卓に登場。
丸かぶりは出来ない母のために、普通にカットして普通に頂きました。
我が家では、この行事は根付きそうにない・・・そんな節分だった。
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“知識も教養もないけど、知性はある人になりたいと思う”
【佐野洋子さんの言葉】
ごく最近、この言葉がとても気になっている。
気になるというより、ずしんとくる感じかも・・・
凄く共感する!! 私もそうでありたいという思いが強い。
しかし、『知性』って何だろう????
答えはありそうでなさそうで・・・
言葉で言い表すのが難しいような・・・。
人によって答えはまちまちかもしれない。
知識だけでもない、教養だけでもない、かといってその両方というわけでもない。
多分今の私にはない物なんだろう。
だから気になるのかもしれない。
知性から程遠い所にいるちっぽけな存在が今のwatashi !!!
習慣になっている就寝前の読書。
最近借りて読んだのが『残り者』
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大奥での豪華絢爛を裏で支える何千もの奥女中たちの人生と江戸城明け渡しを絡めて物語は進んでいく。
以前、み〜ちゃん(id:umryuyanagi104)紹介の『黒書院の…』も江戸城明け渡し時の城内での武士の物語。
同じ時期の同じ場所での、別々のストーリーに惹かれたのが、『残り者』を読むきっかけだった。
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