最近読んで心に留めておきたい本
その1冊が秋桜さんが紹介して下さったこの本。↓
- 作者: ラリーローズ,Larry Rose,梅田達夫
- 出版社/メーカー: DHC
- 発売日: 1998/06/01
- メディア: 単行本
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楽天的で人を笑わせるのが好きでした。趣味で昔からカメラや釣りもしてました。
昔は仮の暗室まで作って、自分で現像していたので、私の幼児期の写真も多い方だと思います。 (この年にしては^^)
認知症を発症していた、あのころの父の思い が少しでも分かればいいなと…読んでみたいと思ったのです。
認知症に関する書物はたくさんあると思われますが、発病した本人が書いた物は少ないと思います。
もちろんこの著者ラリーローズさんも、関係者の助けがあって執筆作業が出来たのです。
本に書かれている内容は、アルツハイマー病の初期段階までではないかと感じました。
それ以上症状が進むと発症者本人が執筆することは無理と思われます。(介助があったとしても)
そう言う理由で、初期段階までが書かれているのか?この段階から症状があまり進まなかったのか???
私自身がしっかり読んでないから不明なのか?
父の見守り・介護は在宅で母がしてました。
私は母のヘルパーの様な感じ。
ちょうど介護保険制度が始まった頃です。
最初は週1程度のデイサービスを利用しながら、その後回数増やしたり、月1のショートステイも利用したり。
最初は見守り程度でしたが、時間が経つにつれ症状が緩やかに変化していきました。
肉体は正常なので、運動能力はあまり衰えていなくて、そのギャップに母は苦しみました。
目が離せない状態が長く続いたからです。昼夜は関係なくなります。
毎日がワンダーランドでした^^
常識が通じなくなります。
わ〜〜〜書けることは山ほどあるけど、キリがない感じです。
ここに書き留めるのも…どうかな?
イイことではないようにも思えてきました。
病気であっても、特殊な病気かもしれません(・・;)
父の名誉もあるので、ここで公にしない方がイイかもですね。 (個人的にはいいいけど)
途中ですがこのへんで止めます。 ゴメンナサイ。
※それなら最初から書かなければいいのに・・・って声が聞こえそうですね。
とにかく、読んだり聞いたりするのと実際に一緒に生活するのは全然違う!!!と言う事は言えると思います。
元気でバリバリ働いて、地位も名誉もあったころの父を知っている家族は(特に介護者)ギャップに苦しみます。
亡くなる数年前から介護度が5段階の5になっていました。
でも、母はそのころの方が楽だったと思います。父は寝たきりになっていたので、母も自由がきいたからです。
- 作者: スティーヴンキング,Stephen King,白石朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: ハードカバー
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上下2巻の長編。上巻は500頁以上あり、1頁が2段で書かれたものです。
パッと見ただけで無理ーーーー!!
一応読み始めてはいますが…どうなるかな? まとまった時間がとりにくく、チョコチョコ読みだと、あまり前に進みません(・・;)
途中でギブアップするかも…(-_-;)
- 作者: 内藤誼人
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: 単行本
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市内の図書館にも県立図書館にもなかったので、古本(格安)で買いました。
いつもコメント下さるマツケンさんがとっても褒め上手。
私も褒め上手になれるかな…(^_^;)
- 作者: 三浦綾子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1982/07
- メディア: 文庫
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これも良かったな〜〜って、秘めさまに教えていただきました(^_-)-☆