サンスターの『緑でサラナ』のほかに定期的に飲んでいるのが、宅配の『明治うるおうコラーゲン』瓶入りの小さめジュースといった感じです。
週に3本だけなので、もちろん効果は期待できません(^_^;)
宅配時に月1で配られるのがこの機関紙↓
『明治健康ファミリー』1月号の特集に、知ってるようでアヤフヤ(たぶん私だけ?)な内容の記事が載っていました。
私にとっては興味ある記事なので、忘れないようにここにメモしておこうと思います。
発酵食品
Fermented Foods
「発酵」とは?
微生物の活動が作り出す「発酵」
発酵メカニズムは分からないままに、人類は紀元前数千年前から発酵食品を利用していました。
乳が何時の間にか、白い塊になっていて、食べてみたら結構おいしい。
この白い塊が、乳が発酵してできたチーズの始まりです。
発酵とは、細菌、酵母、カビなどの発酵微生物が有機化合物(乳や大豆、麦等)を分解して、アルコール類や二酸化炭素などを生成する反応のことです。
微生物の代謝作用という意味では、発酵も腐敗も同じで、人間にとっては有用な作用が発酵であり、そうでないものが腐敗です。
作用する微生物や条件によって、発酵と腐敗に分かれることになります。
発酵には3つのメリットがあります。
まず、発酵の過程で新しく発生した栄養成分が加わり「栄養価が高くなる」こと。
次に「香りと味が高まり風味が増す」こと。
そして他の雑菌による作用を抑えるため「保存が効くようになる」こと。
発酵微生物と発酵食品
- 乳酸菌・・・・・・チーズ・ヨーグルト・乳酸菌飲料・発酵乳・味噌・醤油・漬物・鮒ずし
- ビフィズス菌・・乳酸菌飲料
- 酵母・・・・・・・発酵乳・パン・ビール・ウイスキー・焼酎・味噌・醤油・清酒・漬物・いか塩辛・鮒ずし
- 納豆菌・・・・・・納豆
- 酢酸菌・・・・・・酢・漬物
- カビ・・・・・・・チーズ・焼酎・味噌・醤油・かつお節・甘酒
健康を守り続けてきた発酵食品
こんな物まで発酵食品になるの??・・・っていう物や初めて聞く食品もあって、とても参考になりました。
先人の知恵から生まれた発酵食品、体に良くて日本の風土に適した食べ物、後世にきちんと受け継がれていけば嬉しいです〜☆