★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

京都〜宇治

少しの間更新をオサボリしてました(^_^;
この前の日曜日28日に京都・宇治方面へ出かけてきました。
日帰りです。
小雨の降る朝でしたが、5時半に出発。
夜は早めに、7時半には帰宅しました。





今回の1番の目的は京都市立美術館で開催中の『大エルミタージュ美術館展』
大きな展覧会の時は、平日でも激込みなので、開館時間(9時)に入館するつもりで出かけました。
お陰で込み具合も酷くなく、じっくり本物を観ることが出来ました。


ロシア(サンクトペテルブルク)のエルミタージュ美術館は、世界3大美術館の内の一つです。
後はフランスのルーブル美術館とニューヨークのメトロポリタン美術館です。
ルーブルとメトロポリタンも京都市美術館で観たので、これで3大制覇(^_^メ)
特に美術品・絵画に興味があるとか詳しい訳ではないのです。
ただ、本物を観たいという理由だけなのですが…





1時間以上かけて一通り眺めてきました。
やはり迫力が違います!
何百年も以前に書かれた物に、心揺り動かされる事へ驚きを感じずにはいられない…
そう思うと、興奮状態です!^^;






「エルミタージュ」はフラン語で「隠れ家」と言う意味だそうです。
エカテリーナ2世の収集美術品を、専用の展示室「エルミタージュ」に収蔵した事から始まりました。
その後も歴代皇帝や美術コレクターにより、ロシアの威信をかけた収集が続けられ、今では300万点を越える所蔵品があるそうです。
壮大な宮殿が美術館になっているので、入れ物である美術館自体も芸術品なのでしょうね〜☆







その後、2番目の目的である世界遺産・国宝『平等院鳳凰堂』へ向かって一路宇治へ・・・
タイミング悪く、平等院鳳凰堂は修理中でした><(2012/9〜2014/3)
小雨状態だった雨も平等院見学中に止みましたが、出来れば修理終了後に再訪してみたいです。




次は、平成10年に開館した『源氏物語ミュージアム
紫式部が書いた源氏物語五十四帖の中の最後の十帖の舞台となったのが宇治です。
源氏物語の華やかな世界をほんの少しだけのぞいてきました。
以前、源氏物語を書いた「あさきゆめみし」と言うコミックを読んでいたので、意外に楽しむ事ができました。

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット


ミュージアムの入り口にコムラサキ紫式部にちなんで?

↓「花散里」…光源氏の彼女であり妻にもなった一人ですよね??

↓最後に、2度お取り寄せをしてファンになった『伊藤久右衛門』の茶房でスイーツ三昧(*^^)v

お土産には「抹茶だいふく」6個1,200円を買って帰りました。















宇治は3ヶ所が全て徒歩圏なので、日曜日にも関わらず、時間のロスが無くてスイスイいけたのが嬉しかったです!!




観光には無関係ですが、ちょっと驚いた事がありました。
美術館から宇治に向かう途中に息子の住んでいる所を通るのです。
まだ一度も行ったことないので、「寄りたい!」と言ったのに「お昼の予約時間に遅れるから来なくていい!!」って。。。。(*_*;拒否られる(*_*;(*_*;
ガッカリしながら一路宇治へ・・・
…で!…で!!\(◎o◎)/!
途中信号で止まると、なんと!なんと!!@@直ぐ前に息子の車が止まっているではありませんか!!!!!Σ( ̄□ ̄;;;)!!
停車通に電話をかけると、息子は気づいてないらしく驚いてました。
数秒違ってもこんな風になる事はないはず…♪わぁヽ(*≧∇≦*)ノいっ♪
その後は、もちろん息子の後をセッセとついて行きましたよ^^;



この件は、きっと後々まで話題になると思いますヽ(^o^)丿