先日井原市にある『田中美術館』に行ってきました。
彫刻家の平櫛田中さんは井原市が生誕の地なのだそうです。
晩年10年ほどは小平市在住だったそうで、そこにも『平櫛田中彫刻美術館』があるそうです。
私が行った日は、見学者も少なく1時間ほどの見学の間にも4・5組?の見学の方に出会っただけでした。
ノンビリ・じっくりと見て回りました。
さて、田中館でのことです。
三つの展示室に分かれていました。
順路に沿って、まずは3階の最初の部屋から、見学して回ります。
作品のそばに書かれている解説などを熟読しながら・・・
次の2階の展示室に・・・
そこでも同じように、30分以上は居たと思います。
そして、3番目の展示場に向かおうとした時…実はその前から感じてはいたのですが…………
体全体がとってもだるくって、足にもオモリをつけたように重いんです。
一歩前に出すのにも、鉄の靴でも履いているよう(@@;)
そんな調子で移動する気分になれず、展示室の中央に設置してある椅子でしばらく(10分ほど)休みました。
しかし、全然よくなる気配がなく・・・
仕方なく、重い足で次の展示場へ。
3番目の展示場へ行くと空気が全然違うんです。。。
しばらく居ると、体も軽く気分もよくなってきました。
一緒に行ったオットットに聞いても、空気の違いは全然感じない!って。
空調のせいだったのか?
私の体調がおかしかったのか?
ハタマタ、彫刻の雰囲気に呑まれたのか?????
代表作の圧倒されるような『鏡獅子』など、多数の作品を肌で感じる、滅多にない1日でした。
ランチは美術館の方にご紹介頂いて・・・
「魚家」