★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

 王家の豆ご飯

大切なお友達のmiyotyaさんから頂いた『王家の豆』
去年11月畑に豆を蒔きました。
冬の間、何度となく雪の下になりながら、生長してくれました。
途中の状況はこちら



頂いた種豆をベテランさんにお裾分けしまたした。
あちらの豆は発育もよく2m近く伸びて、蔓や葉っぱも繁っていたのに・・・
超初心者の私の豆は…(..)
でも何とか、収穫できるまでになってくれた事に感謝です♪





その豆を先日収穫して、 『豆ご飯』にしました。

↓これだけ収穫できました。


↓お米2合に豆全部(3分の2カップ)と針生姜をたっぷりと入れて、炊いてみました。
自分の育てた豆のご飯は格別!!(*^。^*)

↓残ったご飯は数時間保温したままにして、おにぎりにしてみました。
時間が経つと、お赤飯のようにほんのり赤くなりました。


去年この種豆を沢山いただいたので、半分を冷凍庫に保存しました。
次回(今秋)はその種を蒔いてみるつもりです。

以前、他の方のブログで10年ほど前の冷凍した種を蒔いた!と言う記事を読んだことがあるので・・・
さてさて、どうなります事やら・・・・ヽ(^o^)丿




植物を育てるのは難しいけど、収穫の時の喜びは格別ですね♪
実感しました。




≪追 記≫ 王家の豆について・・・

《 品種・起源 》 
 三千数百年前の古代エジプトを治めたツタンカーメン王の墓が、1922年、
 イギリスの考古学者ハワード・カーターによって、発見され宝石などの
 副葬品に混ざって、王家の食用だったと思われるエンドウ豆が発見されました。
 このエンドウ豆がイギリスへ持ち帰られ、そこで見事に発芽しました。
 この子孫が、アメリカを経由して日本に入ってきました。

《 特徴 》
 莢が紫色で、熟してくると紫色から緑色に変わってきます。花は、花びらが
 薄紫色で中心に濃い紫色部分があります。
 この豆、実は普通の緑色しているのですが、豆ご飯にして保温しておくと
 ご飯がお赤飯のように赤く染まるのです。なぜそのような色に染まるのか
 とても不思議です。


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