★のほほん田舎暮らし!★

自作のパンやケーキのメモと日々の何気ない小さなことを書いてます。

 「ロシア皇帝の至宝展」

大阪国立国際美術館で開催中の展覧会に行きました。


モスクワの誕生に始まり、モスクワ大公国の時代を経て、強大な国家の首都となっていった歴史を、金銀装飾品や精巧な工芸品を通して、年代を追って観ていくものでした。
230点もの展示物は、一通り見て歩くのも相当な時間がかかりました。

エカテリーナ2世」の肖像画の説明には、愛人が少なくとも23人はいた事や、集めた絵画を眺める部屋としてエルミタージュ(隠れや)が作られ、それがあの世界的に有名な「エルミタージュ美術館」の始まりだとか・・・