『オトシブミ』 … 『落とし文』なんてロマンチックな名前なんでしょう〜〜(●^o^●)
ご存知の方も多いとは思いますが、小さな小さな昆虫です!
5ミリぐらいかなぁ…
初めてその存在を知ったのは、ズット以前の子供向けのTV番組。
虫博士だった息子と一緒に、その小さな虫の仕事ぶりを目の当たりにして、とても驚いたものです\(◎o◎)/!
実はその番組を見る以前から、その虫の成果(揺りかご=オトシブミの巣)は知っていました。
でも虫の存在も、その成果がナンなのかも知らなかったのです。
私の経験では、バラの葉っぱに来るんです。
他の葉っぱでの揺りかごは見た事ありません。
たぶん、それは私だけ・・・
今日は、うちの畑のバラの葉っぱに沢山見つけました。揺りかごを…(*^^)v
↑最初に口を使って、真ん中の葉脈の所で葉っぱを折って行きます。
↑揺りかごになっていた物を広げてみました。
葉っぱの一番上の部分に針の先ほどの黄色い卵が一つあります。
分りますか??
一つの揺りかごに、たった一つの卵を産み付けるのです。
↑揺りかごの落ちた後の葉っぱ。
出来上がった揺りかごは、葉っぱが乾燥して来ると、切り口で自然に落ちてしまいます。