ちょうど先日風力発電の風車を見たばかり(先日のブログに記載)のところに、たまたま本当にタイムリーに、 ”増える世界の代替エネルギー”という記事を見つけました(2008/1/9 朝日新聞)
チョッと興味のある記事だったので、載せておきます。
●日本の代替エネルギー導入量とトップ5の国(06年、単位:万キロワット)
※風力発電
- ドイツ・・・・・・・2062
- スペイン・・・・・・1161
- 米国・・・・・・・・1160
- インド・・・・・・・627
- デンマーク・・・・313
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13. 日本・・・・・・・・139
- ドイツ・・・・・・・286
- 日本・・・・・・・・171
- 米国・・・・・・・・62
- スペイン・・・・・・12
- オーストラリア・・7
※原子力発電
- 米国・・・・・・・・10475
- フランス・・・・・・6602
- 日本・・・・・・・・4958
- ロシア・・・・・・・2319
- ドイツ・・・・・・・2137
世界的に観ると、自然エネルギーは風力が柱で、10年で10倍のエネルギーを生み出しているようです。
日本は原子力発電に依存したままです。
風力発電の適地はまだたくさんあるのに、企業が発電所を計画しても、電力会社が不安定さを理由に受入を渋っているようです。
また、太陽光発電でも長い間トップを走っていた日本もドイツに抜かれています。
先日の新聞記事には、3〜5年後には太陽光発電器の価格を半額程度にする施策がだされているようですが・・・・
日本は世界3位の55基の原発を持ち、発電量の三十数%をまかなう規模にまでなっているとか・・・
世界の他の国と比べる問題ではありませんが、地球温暖化を考えるとやはり自然エネルギーを使った発電が増えていく事が望ましいのだと思います。
日本ガンバって・・・ もっと自然エネルギーに力を入れて欲しい!!!!!!!